
赤穂御崎を目指したツアーでしたが、強風に阻まれ、コース変更。
ふと山を見ると、柿らしき実が晩秋の優しい陽を浴びて輝いている。頑張って漕ぎ進む必要もなくなったので、上陸し笹藪に突入。
海を漕ぐ代わりに藪を漕ぐことに。
藪漕ぎしたり竹林の迷路をさまよいながら目的の柿の木に辿り着いた。
しか~し、遠目に見ていたより大きな木で、柿の実にはまったく手が届かない。枯れ枝を振りまわすこと数分?
なんとか実の付いた枝を引き寄せ、実をもぐ。
旨そうな、まさに柿色。
ガブッ
うわ~ 渋ッ!
かぶった瞬間甘味を感じた気がしたのは?
現実はそんなに甘くはなかった。
そういえば、去年も書写山の麓でも同じような経験が。
子供の頃から何度も同じ味を味わったのに、懲りないのは、きっと柿の色が美しく、美味しそうに見えるためか?
ただ単に学習しないだけか?
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吊して干し柿にすると良いかも。
そういえば、焼酎に漬けると甘くなると聞いたような気が…