2018年10月28日(日)
第23回ひめじ国際交流フェスティバル

ケーナ教室の有志の皆さんと参加してきました。

まずは、世界の料理で腹ごしらえ。
私は、アルゼンチンのエンパナーダス。毎年頂いてます。

会場からちょっと離れて、リハーサル。
いつも練習するところがイベントの準備中だったので、今回は動物園の裏で練習。
いつもは別々のレッスン日の皆さんなので、全員が揃うのはこの直前練習だけです。

1曲めはサンタ・クルスの花(カルナバル)ボリビア
2曲目は、今回初演奏のパストリータ(クジャワダ)ボリビア
ちょっと心配でしたが、何とかうまくいきました。

風が吹いてポンチョが揺れる。
なんかいい感じ!
全員暗譜しているので、風が吹いても楽譜があおられたりして焦ることもありません。
暗譜は大変ですが、その代り余裕で演奏できます。

3曲目セレステ(サンファニート)エクアドル

最後はエル•ウマワケーニョ(カルナバリート)アルゼンチン
今年もブラボーの掛け声いただき、元気が出ました。
そして、懐かしいご家族にもお会いできたりと嬉しい一日になりました。

2008年第13回に私一人で参加して1年おいて(2009年はボリビアに行ってました。)2010年の第15回よりケーナ教室の有志グルーポ•ティティアで出演してきました。
ということで今回は9回目の出演でした。
今後も、秋の恒例行事として回を増やしていきたいと思います。
実行委員会の皆さん、ボランティアの皆さんありがとうございました。
参加の皆さん、お疲れ様でした。
今年もやりきりましたね!!
暗譜や練習は大変だと思いますが、間違いなく実力向上につながっていると思います。
来年もがんばりましょう!!
2018年10月18日(木)
信濃町3日目

昨夜は、野尻湖畔の宿LAMPに泊まりました。

早朝の野尻湖

この日は、知り合いのアウトドアスクール、サンデープランニングが開催しているキノコ狩りツアーに参加しました。
腰にビクを下げて林道を進みます。
妙高山の裏あたり、標高は2000m近いところです。

林道から外れ、藪こぎ開始。

滑らないように気をつけながら下ります。

川も何回も渡ります。
なので、登山靴でなく全員長靴です。

もちろんガイドさんと一緒なので、この辺りにあるはずというところに案內してもらいます。

ガイドさんは、この辺りに倒木があったはず、とだいたい場所を覚えているようです。

何十年ものキャリアのガイドさんでも、わからないキノコはたくさんあるそうで、本当に自信のあるキノコしか食べないそうです。

戻ってきて、種類ごとに仕分け中。
もう真っ暗です。

スタッフさんがきれいに洗ってくれました。

今日は14種類のキノコが採れたそうです。

シェフが作ってくれたキノコ料理

メインは、キノコ鍋。
キノコを入れてからグツグツ言い出してから10分間煮てから食べてくださいと言われました。
どんなキノコでも、よく火が通らないとお腹を壊すことがあるそうです。
山でキノコを見つけても、食べられるかどうか自分では判断できないので、画像として撮るだけですが、今回は自分たちで採ったキノコを美味しくいただくことができました。
2018年10月17日(水)
信州信濃町2日目

朝のうちだけでしたが、すごい雨が降っていたので今日はのんびり過ごすことに。
まず訪れたのは、小林一茶記念館
親しみやすい俳句が多いですが、一茶のことはよく知りませんでした。
ここ信濃町で生まれ、江戸で俳諧の修行をして、晩年は故郷で過ごしたそうです。
小さな記念館ですが、じっくりお昼までかかってしまいました。

お昼は、近くのお蕎麦屋さん。
こだわりのお蕎麦屋さんのようですが • • • !?

次は野尻湖畔のナウマンゾウ博物館へ。
ここは、館内撮影OKでした。
こんな大きな生き物を、当時の人は捕らえて食べていたようです。
それも、ほぼ絶滅させるぐらい。

太古の人々や生き物について学びました。

黒姫童話館
隣は、黒姫スノーパーク。
昨日下山してきたところです。

絵本や民話など、児童文学の世界が広がっていました。

夜もお蕎麦をいただきました。
昨日から3食目のお蕎麦ですが、ここのお蕎麦が一番美味しかった!
まあ、大して食にこだわりのない私なので蕎麦の味がわかっているわけではありません。
単なる私の好みということで。
2018年10月16日(火)
南アルプスの登山をあきらめ、昨日のうちに長野県信濃町に移動しました。
黒姫山に登ります。

午前5時の駐車場。
真っ暗な中、なんとか駐車スペースを発見。

早朝の古池。
最初のうちはハイキングコースのようななだらかな道を歩いていたら、とつぜん池に出ました。
こんな風景に出会えるなんて、早朝に歩きだしてよかった!

斜面を登り始めた頃、夜が明けてきた。

紅葉の向こうは戸隠山。

紅葉最盛期できれいな落ち葉もちらほら。

登り始めて約3時間、山頂が見えてきた。
最後の上りが待っているよ。

誰もいない朝8時の黒姫山山頂。

山頂からの眺め。
北アルプスの山々、槍ヶ岳も見えています。

山頂から少し下ったところに、こんな池が。大池という名前の割には小さいが。

大池から10分ほどで七ツ池の看板が。

山頂直下にこんな風景が・・・。
画像では伝わりにくいですが、別天地のようです。

本日のモグモグタイム!
七ツ池を眺めながら、パンケーキでのんびり。

小さな池が点在してます。
この辺りの低地は、噴火口の跡のようです。

七ツ池振り返って。
名残惜しい風景ですが、先に進みます。

無人島みたい

何キノコ?

白いきのこ

小びとの家?

下山途中で出会ったおじさん。
地元の方かと思ったら、兵庫県から来られたそうです。
しばし、山の話に花が咲きました。

スキー場まで下ってきました。

スキーシーズンは通れないリフトの下をまっすぐ下ります。

スキー場登山口
西山新道を登り、旧道を下るつもりで登り始めたが、似たような道を下るのはつまらないなあ、という気持ちがムラムラと湧いてきた。
朝早く登り始めたので、違うコースに下りても昼過ぎには下山できるはず。
ということで、小泉山道でスキー場方面に下りてきました。
でも、山のほぼ裏側に下りてきたので、ここからロードを約13km歩いてもどらねばなりません。

スキー場すぐそばの蕎麦屋さん。
おそば食べながらちょっと休憩して、この後のロード歩きに備えます。
まだ13時前なので、時間的には余裕のよっちゃんです。

表登山道登山口。
歩き始めて30分、隣の登山口まで来ました。まだまだ先は長いよ。

黒姫高原には沢山のペンションや別荘が並んでいます。

そば収穫中の畑。

笑い

なんの種なあ?

黒姫山を眺めながら、高原野菜の畑の中を通過。

これはすごい!
こんな大きなマムシ草の実を見たのは初めてです。
元気もらいました。

登坂車線が終わっても、まだまだ急な坂が続いてるなあ〜!
あと1時間ぐらいです。

突然クルマを発見!
駐車場に帰ってきた〜〜〜!
約3時間のロード歩きを楽しんで?! 16時過ぎに、本日の活動は終了です。
この後は戸隠の温泉でゆったりしました。
今回もお付き合いありがとうございました。
2018年10月15日(月)
南アルプスの鳳凰三山(地蔵岳、観音ヶ岳、薬師岳)を一泊二日で縦走するつもりで登りました。
昨日までJSCA(日本セーフティカヌーイング協会)の30周年イベントに参加するため、富士五湖の西湖に居ました。
この出張の機会に今年も南アルプスに登ろうと計画しました。
一昨年は、北岳と間ノ岳から富士山を眺めました。
昨年は、仙丈ヶ岳から富士山を眺め、甲斐駒ケ岳にも登りました。
今年は、その隣の山域から富士山を眺めるのが目的の一つです。

夜叉神峠からは一般車通行止めなので、朝一番5時過ぎ発の乗り合いタクシーで広河原まで着きました。
この先の左の青い橋を渡ると北岳登山口です。他の皆さんは、全員北岳に向かわれました。
私は、道路を真っすぐ進みます。

北岳の上部は真っ白です。
バス停のインフォメーションセンターで、北岳はアイゼンが必要と山小屋から連絡が入っていました。
北岳登る人たち大丈夫かな?!
なんて人の心配してる場合じゃなかったんですが。

とつぜん登山口が現れました。
このネットの隙間から登っていくようです。

シラビソ林の中を急登が続きます。
約3時間の登りは覚悟の上です。

シラビソの樹林帯を抜けてハイマツとガラガラ岩帯に出てきました。
林を抜けると、冷たい雨がしょぼ降っていました。
さっきまでは樹の下で気づかなかっただけでした。

白鳳峠到着。
ここからは高嶺に向かって尾根歩き。
尾根に出る前辺りから、みぞれ混じりの雨になってきました。

ガスっていて鳳凰三山も隣の北岳も見えませんが、高嶺だけはなんとか見えてきました。
みぞれから雪に変わってきました。
鳳凰山、北岳、富士山などの山々の景色を楽しみにしていたのに、何にも見えません。
全然楽しくなくて、気持ちが前に向かいません。
いつもなら、急坂が続いても5分10分休憩すると前に進みたくなるのに、(蒜山縦走のときは、藪漕ぎと急坂で大変だったのに、気持ちも体も前に前にでしたが)今日は、気持ちも体も進みたがりません。
ということで、撤退決定!
泊まるはずだった山小屋に連絡入れて、登ってきた道を引き返します。

北岳もすっかり雲の中です。

この急坂を下りに使いたくなかったので、ここを登って、緩やかな坂道の夜叉神峠への道を下るつもりでしたが、急坂を下る羽目になってしましました。
このハシゴは、しっかりしているので危なくないですが、ハシゴのない急坂のほうが滑落の危険があります。
疲れているときの急坂の下りは、ほんとに注意が必要です。
今日は、まだ大して疲れていませんが、気持ちが萎えているので、やはり要注意です。

無事下山しました。
結構がっかりな下山ですが、カラ元気な自撮り!

広河原バス停へ下ります。
12時発のバスが10分前に出たところで、次のバスは14時発。
乗り合いタクシーが1台停まっていて、運転手さんに聞くと、定時発(14時発)は一人1,100円の規定の料金だけど、定時以外は9,900円の頭割りと言うことでした。
このとき、バス停にいたのは5人。1人1,980円かあ、どうしようかな~?と相談しているともうひとり下山してきました。
6人になって、よし乗ろうと決定!
約一時間車に揺られながら、同乗者と山の話をしながら駐車場に戻りました。

今回出会った植物たち。

山にいた時間が短かったので、出会ったのも少なかった。


今年は残念な南アルプス鳳凰三山縦走でしたが、またいずれ登りたいと思います。
お付き合いありがとうございました。

2018年10月13~14日
富士五湖の西湖でパドルスポーツフェスティバルが、JSCA(日本セーフティカヌーイング協会)の30周年イベントとして行われました。

パドルスポーツの名の通り、カヤック、カヌー、SUP など、ほぼ全てのパドルスポーツが揃いました。

そして、それらを試乗体験することができました。

リバーカヤック、シーカヤック、オープンカヌー、SUP のデモンストレーションもありました。

たくさんの方々が秋の西湖をパドリングされました。

夜の部では、賑やかしに私も数曲演奏しました。
_

2018年10月8日(祝)
ワールドフェスタあかしinアスピア明石で踊ってきました。

ボリビアのダンスのワークショップ。
まずは、モレナダ。
ボリビアのダンスを見るのも初めてという方も多かったと思いますが、たくさんの方々に踊っていただきました。

だんだんサマになってきましたね~!

次はクエカとワイニョ。

ワークショップでは、ワイニョの踊りに挑戦していただきました。

たくさんの方々に踊っていただいて、楽しかったよ~!

2018年10月3日(水)本日は、ここから登ります。
先に、下山口に自転車をデポしてきました。
まだ暗いです、5時半です。日の出が遅くなりました。

山の向こうが明るくなってきましたが、ここから谷の中に入って行くので、朝陽はおがめそうにありません。

登山口の駐車場まで登ってきました。
植松山ピストン登山ならここからスタートですが、きょうは3山縦走して自転車でもどる周回コースなので、下に車をおいて登ってきました。

分かれ道に到着。
尾根コースは、穏やかな道と書かれています。
迷わず、尾根コースを進みます。

林業作業員の道具が置いてあります。
これ以外にも、チェーンソーの燃料などが、そこここに置いてあります。

杉の木を間引いたり、灌木を伐採して、森が明るくなっています。
手入れされて良い木が育つでしょう。

眺めの良いところまで上がってきました。
遠くに雲海が見えています。
千種町か、佐用町かな。

かなり登って、岩が現れました。
そろそろ山頂かな。

枝がすごいことになってる。
マンモスの牙のよう。
雪の重みで曲げられても、耐えて耐えて伸び上がってるんでしょう。

植松山1191m
前回の小野アルプスと違って1000m級の山です。

右手の低い山が次にいく荒尾山。たぶんですが。

振り返って、植松山。

ヤセ尾根。雪のシーズンは結構怖そう。
荒尾山までは、道が不明瞭なところが多く獣道なのかと思うところもありました。
縦走路を歩く人が少ないのでしょう。

北の方が見えました。
真ん中よりちょっと左のとんがった山は三室山。
右奥の方は、氷ノ山。

荒尾山1108m

木の間から植松山方面が見えます。

大甲山1035m

大甲山から南東方面

大甲山から南西方面
もう一度、荒尾山に戻って、あの尾根を下山します。

荒尾山から、尾根筋をひたすら下ります。

道もわかりやすく案内板もたくさんあります。

かなり下ってきたんですが、まだ山の中です。
こんな山中にお寺があったんですね。

獣よけのゲートまで下ってきました。
もちろん、登るときにもありました。

荒尾山登山口の駐車場です。
置いておいた自転車があります。
古くてボロい自転車なので盗まれる心配はありませんが、不法投棄と間違えられそうで、そっちのほうが心配です。

登っていた山を眺めながら、ひたすら坂を下ります。
ブレーキがギーギー鳴っています。

車を止めていた県道脇のスペースに戻ってきました。

蒜山でも出会った花です。
名前はわかりません。



今回は、花や木の実との出会いが少なく、ちょっと寂しかったなあ。
人にも誰にも会いませんでした。
りっぱな角をつけた鹿には出会いましたが。
たいてい、誰にも会わないのかなと思っていても、最後には誰かに会うんですけどね。
スタート5時37分
ゴール11時45分
活動時間6時間8分(休憩時間や自転車移動も含む)
活動距離16.2km
上りの累積標高1055m
最後までお付き合いくださって、ありがとうございます。
「ワールドフェスタ•あかし」にSol de las Indiasというダンスチームの一員として出演します。

2018年10月8日(月•祝)11:00〜16:00
ウィズあかし8階

ボリビアの踊りのワークショップ
14:00〜モレナダ
15:00〜クエカとワイニョ
ダンスレクチャーがありますので、一緒にボリビアのダンスを体験してみましょう。
体を動かしてリズムを体感することで、フォルクローレがより身近に感じられると思いますよ。
| ホーム |