来週2014年2月8日(土)は姫路チャランゴ研究会です。
入門クラス13:10~ 14:40
基礎クラス14:50~16:20
※クラスの区別はほとんどありませんので、出来るだけ2クラス連続の受講をお勧めします。
初心者の方も、経験者の方も大歓迎です。
講師:TOYO草薙
日本を代表するチャランギスタであるTOYO草薙氏の長年の演奏経験、指導経験から生まれたチャランゴの練習メソッドをぜひ体験してみて下さい。
チャランゴの練習のみならず、フォルクローレ全般の話題や民俗学的な話題など、フォルクローレを多角的な面から知ることが出来ます。
1クラス3,500円(2クラス受講の場合5,500円)
オリジナル資料……TOYO草薙編集のテキスト1,500円

開催場所は阪井自宅練習スペースです。
〒671-1151姫路市広畑区早瀬町2-37-2
駐車場あります。
電車で来られる場合は、送迎も可能です。事前にご相談ください。
最寄り駅
JRはりま勝原駅又は、山陽電車広畑駅
JR姫路駅に迎えに行く場合もあります。
お申し込み、お問い合わせは、下記までお気軽にどうぞ。
阪井雄司
090-8232-6145
ax-sakai@meg.winknet.ne.jp
〒671-1151姫路市広畑区早瀬町2-37-2
昨夜、無事帰国しました。

何気ない近所の風景。
もちろん、ミニブス走ってません。
ボリビア滞在中、ブログを見ながら応援して下さったみなさん、ありがとうございます。
滞在中には紹介しきれなかったことを、今後少しずつアップしていきたいと思います。
_

エルアルト空港に来ました。
リマ、ロスアンゼルス経由で帰ります。
乗り継ぎ、スムーズにいきますかように!
_

長いようで短かった17日間のボリビア南部の旅が終わりました。
一緒に旅をしたオチアイさんは、私の息子とほぼ同じ歳。私は彼のお父さんと同い年。
まさに親子の年齢差。
旅の途中でも何度か『親子か?』と聞かれました。
それにしても、ボリビアで出会って数週間後に、一緒にこんな長い旅をするとは思いませんでした。
オルーロ→ウユニ→砂漠ツアー→ビジャソン→ラキアカ→ティルカラ→プルママルカ→ラキアカ→ビジャソン→タリハ→ポトシ→トゥピサ→ラパス
今回の旅ではオチアイさんにホントに助けられました。
私が持ちかけた案を、私が使える日程の中で上手く計画し、実際の旅でも彼の語学力と行動力と優しさに支えられて、ほぼ計画通りの旅を無事終えることができました。
オチアイさんには、ことばに表されない程の感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当に、ありがとうございます!!!
そして、旅で出会ったボリビアの皆さん、アルゼンチンの皆さん、そのほかの国の皆さん、ありがとう!
_

ラパスに帰って来ました。
トゥピサからバスで一気に?帰って来ました。約15時間のバス旅、この旅の最長乗車記録。
主要な都市間の道路は舗装が進んでいて、思いのほか快適なバス旅でした。
それでも時間がかかるのは、アンデスの山あいを縫うように走るので、仕方ないところです。
画像は、ラパスの我が家?に続く坂道からラパス市街。
この坂道を登り下りするのも後わずか。

二つの荷物に、何とか収めようと思案中。
ボリビア生活もおおづめ。
_

ポトシからトゥピサへ向かう途中のコタガイタの町。

ペラ(洋ナシ)売りの少年達。
夏休みの時期なので、働いているのだと思います。
このちっちゃい梨がとても美味しい!

トゥピサに来た目的は、ダカールラリーに合わせてカルカスが企画したコンサート。
コンサートは夜ですが、昼間から広場でもイベントが行われていました。
タルキアーダの演奏とダンス。田舎の本物より華やかに演出されているみたいですが、いろんなグループ見られて良かった。

アルゼンチンのフフイのグループのチャカレーラ。

そして、二夜に渡って8組の演奏がありました。
二夜目のトップはサビア・アンディーナ。
初めて聴く生演奏、最高!!!
歌も演奏もイイ!イイ!!

カルカス登場!
聴衆のテンション最高潮!!!
この旅の最後にして最高の山場を終えました。
とにかく、情報が少なかったんです。
サビア・アンディーナ、カルカス、ほかペルーとコロンビアのグループが出演することと、日程しか分かっていませんでした。
トゥピサのホテルが取れるのか、チケットは買えるのか?
バスターミナルに着いて、初めてポスターが貼ってあるのを見て、コンサートがあることが確信できたほどです。
いろいろ不安はありましたが、この旅の最後を締めくくる素晴らしい体験になりました。
このイベントを日本出発前に教えて下さったMさん、ありがとうございます。
感謝しています。
このイベントのために日程伸ばして、本当に良かった。
_

ポトシ鉱山の坑道ツアー。
本格的な鉱夫スタイルに着替えて、準備完了。
バスに乗ってさらに登ります。

いよいよ坑道入り口。
思ったより小さい。

作業中のトロッコかわしながら、狭い坑道を進みます。
半分ぐらい、かがみながらの前進。
ベッドランプに照らされる土ぼこりがハンパない。
『この先30メートル程下ります。ここで引き返すこともできます。』とガイドさん。
岩づたいに少し下って、その意味が分かりました。
行く手が急激に狭くなっています。
穴に潜り込むぐらい狭く、洞窟探検の様相です。
うわームリー!
迷うことなくリタイア決定。
リタイア組担当のガイドさんと引き返しました。
MRI検査が怖いぐらい、閉所恐怖症気味なので、立って歩けない狭さは無理です。
リタイア担当のガイドさんがいてくれて良かった。

引き返しながらも、ソカボンの守り神ティアを見せてもらって、充分満足です~!

鉱山ツアーの前に食べたサルティーニャ。
違う店のを食べ比べ。
ちょっとずつ味が違う。

ポトシ山をバックにサルティーニャをパクつく。
このときは、余裕のよっちゃん。

夜も露店のアンブルゲサ。
美味しい!

一夜明け、朝早くミクロでターミナルへ。

ターミナルから見たポトシ山。
上の方に白いものが。夕べ寒かったはずです。
今日も7時間ほどのバス移動です。
_

タリハの朝食。
サルテイーニャ食べて、まだ物足りなくトゥクマナ食べる。

サルテーニャの一種らしい。
タマゴ、ジャガイモ、パセリみたいな緑の葉っぱ、が入ってます。

午前中、グアダルキビール川でケーナ吹いてのんびり過ごす。

タリハのバスターミナルでバス待ち。
30分遅れで出発。
約7時間のバスの旅。

途中休憩の町カマルゴ。
サービスエリアか道の駅か?
全行程、舗装路で快適。

ポトシのターミナル、新しくなったそうで、びっくりするぐらいキレイ。

夕食は露店ですまそうとサルチパパを食べました。露店の食べ物どれも美味しい。
ビールも飲みたくなって、ピザもガッツリ。
_

タリハ郊外のコンセプシオンという村にあるCasa de Viejaというワイナリー。

名前のとおり、歴史を感じるたたずまいです。

ワインを説明しながら、試飲させてくれます。
回し飲みの国なので、試飲も回し飲みです。
6種類ぐらい回ってきました。

併設のレストランで早目の昼食。

昼間っから、ワインと豚肉をガッツリ食べてしまいました。
最近しっかり食べているので、体重もどってきた感じ。いいんだが、悪いんだか?

一度市街に戻り、反対側の郊外(方角が分かりません)のサン・ロレンソへ。

ボリビアの英雄、モト・メンデスの家が保存、公開されているというのでやって来ました。
クエッカに歌われているので、名前は知っていましたが、タリハの出身だということは、今回初めて知りました。

帰りにトマティータスで途中下車し、カングレホという沢ガニを食べました。
カニといっても、エビを平たくしたような形です。
この辺りの名物のようで、カングレホを食べさせる店がたくさん並んでいましたし、隣のテーブルの家族は、コチャバンバから来て、初めてカングレホを食べると言っていました。
茶色のは、ラパスでも食べられる小魚のイスピ、白いのはトウモロコシです。

明日は、また長い移動になりそうなので夕方はホテルで休息。
今回の旅で、最安のホテルです。
ダブルの部屋で、シャワー、トイレ共同で、一人40Bs(約600円)。
小さな窓しかないんですが、ターミナルから近くて便利だし、シャワーからお湯が出て、暖かいベッドで寝られれば充分だと思うようになってきました。
ワイナリーと沢ガニの情報は、今朝、日本から届きました。
タリハの情報が日本から届くなんて、今更ながら、インターネットつながってて良かった。
教えてくれたSちゃん、ありがとうございます。
お陰で、効率良く動けて、タリハを楽しめました。
_

ウマワカ渓谷の町プルママルカを見下ろす丘の上。
吹く曲は、あれしかない。
エル・ウマゥワケーニョ。

と言いつつ、私はオリジナル曲吹いたり、二人でいろんな曲吹いてました。

標高が3000m切るこの地は、結構暑い。
湿気が少ないので、カラッとした暑さですが、結構歩いて丘の上で日にあたっていたので、アイスクリーム美味しかった。
サーティワンじゃないけど、トリプル頼んじゃいました。

夜は別のペーニャで、楽しい夜を過ごしました。
観光客向けらしいけど、素朴で心打つものがありました。

アルゼンチン最終日はプカラ遺跡を見学して、国境の町ラキアカ、ビジャソンへ。

翌日は、7時間のバス移動。
タリハに向かいました。
半分以上未舗装路と、崖っぷちの道でドキドキで、疲れました。

タリハの町はたぶん標高2000m切るようで、緑豊かなところです。
地球の歩き方に出ていない町なので、ほとんど情報がないままやってきました。

予想以上に大きな町で、ターミナルからかなり歩いてセントロを探索しました。
街角の屋台の食べ物が美味しいのは、ラパスと同じです。
_

ウユニ塩湖から

二泊三日の砂漠の旅に出ました。

最終日の朝
久しぶりのお湯につかりました。
ボリビアに来て初めてです。

ラグーナの畔の温泉。
源泉かけ流し、間違いなし。
なんせ、下からお湯が沸いているので。

今回のツアーのメンバー。
スエーデン人のアダムとモア、ロシア人のジョン(本名は発音難しくてニックネームらしい)、ブラジル人のダニエラ、そして日本人二人、

チリとの国境で四人と別れ、私たちはウユニに戻りました。
ダート、ラフロード、オフロード、舗装路以外なんでもありの1500kmの旅でした。

夜行列車に乗って

アルゼンチンとの国境の町ビジャソンに着きました。

ボリビア出国、アルゼンチン入国、並びに並んで4時間かかりました。
ふ~っ、です。

さらにバスで3時間、ウマワカ渓谷の町ティルカラに着きました。
アルゼンチンに来たなら、やっぱり牛肉でしょう。
ちょっと贅沢。

ペーニャでアルゼンチンのフォルクローレを楽しみました。
今夜は、WiFiの使えるホテル泊りなので、駆け足でここ数日の様子をアップしました。
_

バスで昼過ぎに鉱山とかルナバルの町オルーロに到着。
ディアブロの看板が出迎えてくれました。

チャルケカンという、ビーフジャーキーをほぐしたみたいな肉料理。
チーズが乗って、ジャガイモ、トウモロコシが付いています。
オルーロの名物だそうです。
看板にリャマの絵が描いてあったので、リャマの肉かもしれません。
美味しい!!

電車の時間まで、町中をブラブラしていたら、廃線だと思っていた線路を電車が走ってきました。正確には、ディーゼル車ですが。
露店の間を通り抜けて行きました。

これからウユニに向け鉄道の旅。
ボリビアの数少ない路線で、終点まで乗ると、アルゼンチンとの国境の町ビジャソンまで行きます。私たちは、途中下車です。

食堂車、料理も美味しくて、なかなか快適です。

食事をしていたら、夕暮れになりました。夏なので、7時半頃日没です。
ウユニでこんな夕陽が見られたら、最高です。
期待がふくらむ!!

無事に、ウユニ駅前でホテル確保、睡眠もばっちりとれました。
_

バスターミナルにやって来ました。
ここから、ボリビア中の各都市にバスが出ています。

しばらくラパスを離れて旅に出ます。
探さないでください!?
_

本日は、エルアルトがかなり近くに見える、セメンテリオまで上がってきました。
上からロス・アンデス通りを攻め下ります。

モレナーダの小物、プニュエロという手首に巻く物を求めてやって来たんですが、違う物ばかり気になってなかなか進めません。

面白いマトラカがあったんですが、色が気に入らないと言うと、その場で作り直してくれました。
その後も、いろいろ寄り道して、結局プニュエロはアミーゴの店で発見。
なんのこっちゃって感じですが、ウロウロしたお陰で、他のモレナーダ小物も揃いました。

イリマニのトバスのお店で、頼まれ物の面と羽根を調達。
これで衣装関係は、全て終了。
後は荷造りです。

昼食は、日本料理店『けんちゃん』で、お寿司とビール。
ちょっとお正月気分を味わいました。

さらに、私は野菜炒め定食。
数あるメニューから、なぜか野菜炒め定食という選択。
家でも、何が食べたい?と聞かれて答えは9割以上が野菜炒め。
ボリビアでも野菜炒め食べられて幸せ!
前回、胃が小さくなったかも、と書きましたが、訂正します。
今日、日本食はがっつり食べたので・・・。
_

早朝にペーニャでいただいたフリカセ。
豚肉とジャガイモ、チューニョ、トウモロコシなどが入ったスープですが、辛すぎて半分も食べられず、もったいないことしました。

元旦のサンフランシスコ寺院前。
少ないmini busに、みんな殺到します。
早いもの、乗ったもの勝ち。
あいにくの曇り空でした。
天気が良ければ、エルアルトに上がるのもいいかなと思っていましたが、まったくそんな天気ではありませんでした。

ようやくありついた、まともな食事。
もう一日の夕方です。
正月のセントロはどんなかなぁ、と出て来て、レストランに寄りました。
開いている店は少ないですが、観光客相手の店は、そこそこ開いています。
ボリビアに来てから、ちょっと食べると満腹になり、空腹もあまり感じない気がします。
胃が小さくなったのか、鈍感になったのか?
それでも、今夜はおせち料理の夢見るかな?
_

ペーニャで新年を迎えています。
これからハチャマルクのライブですが、さて、いつ始まるのでしょう。
もう午前1時になろうとしています。

正確には、ペーニャに向かう途中で新年を迎えました。
サンフランシスコ寺院前広場。

一斉に町中で花火が上がりまくってます。
私たちも負けずに花火や爆竹買って、派手に新年迎えました。
日本より13時間遅れの新年ボリビアで迎えました。
みなさん明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
_
| ホーム |