娘の高校のたそがれコンサート

一番バッター
箏曲部
ルパン3世のテーマ
雪月花によせて
その他
ギターマンドリン部
音楽部
室内楽
バトン部
吹奏楽部
小雨がぱらついたり、風の音をマイクがひろったり、いろいろありましたが、父兄以外にも近隣の方々も集まって賑やかな催しでした。
今回が初めての企画だそうですが、校舎や校庭がきれいになってお披露目の意味も合ったのでしょうか。
エントランス部分が舞台のようになっていて、ちょうどいい感じです。
娘は、陽に当たったり、雨がかかったりで、お箏が傷むから室内でして欲しかったと、ちょっとおかんむりでしたが、聴く方としては、秋風に吹かれながらのコンサートは、なかなかいいもんでした。
先日までの暑さが嘘のような、秋めいた天候だから言えることですが・・・。
今日は仕事が昼までで終わったので、昼寝をしてから出掛けました。
ああ、贅沢な一日。
2010年9月22日(水)レッスン+ショートツーリング

いつもの木陰で休んでいたら
突然大粒の雨が降ってきました

木の根元まで逃げ込みました
さっきまで筏も見えないぐらい激しい雨でしたが、少し視界が良くなってきました

2キロほど先の無人島も見えてきました

雷鳴も聞こえなくなってきたので
今のうちにと、出発しましたが
再び大粒の雨です
海が穏やかな分、水滴のはねるのが目立ちます

雨がやみかけると
虹が現れました
今まで見たことのない、低い位置にできています
肉眼では、岬の手前に海から海へ虹がかかっているのがクッキリと見えています
虹が出ているのは、数百m先
虹の真下に行けそうな気がしました

さらに
山の上にも虹が出て
二重の虹になりました
画像では、ちょっと判りにくいのが残念ですが
携帯で撮った写真ですから、何となく写っているだけでも良しとしましょう
2010年9月19日(日)シーカヤック体験・無人島ツアー

元気ですか~!!
ハ~イ!!

では、めくって~

腰浮かして~
んなことをやって
いちいち写真撮っていたら日が暮れてしまいます
という訳で、しゅっぱ~つ!!

出てきました
海の真ん中
まずは、普通に集合写真

次は、もっと元気良く!!

うお~
思わず立ち上がっちゃいました!
って、立ってみようって言ったの誰だ??

そんな、こんなで、無人島に到着
もちろん、まじめに漕いだから着いたんですけどね。
今日の皆さん、元気がいい
外大のサークル仲間のOB、OG中心のメンバーだそうですが、何のサークルか聞き忘れました。
体育会系の元気良さだったので、きっとスポーツのサークルなんでしょう。
ランチの後はのんびりと、と思っていたら
何だか不穏な空気が・・・
みんな立ち上がって、本気モード
あるものの争奪戦です

おもむろに、ゲームが始まりました
親指を立てる本数を予測して、当たったら勝ち
(初めて見たゲームです。何て言うゲームか聞いておけば良かった)
勝った人から好きなデザートを選んでいきます
そう、デザート争奪戦が勃発したのでした。
昼食時の会話なかで、メンバーのお一人が来年ボリビアに行くと言うことが分かり、ボリビアの話、ウユニ塩湖の話で盛り上がってしまいました。
まさか、無人島でボリビア話で盛り上がるとは、思っても見ませんでした。
そう言えば、ペルー/ボリビア旅日記、中断したままです。早く書き上げなければ・・・。
2010年9月14日(火)
ピアニストの馬詰さんに誘われ、マリア病院ホスピスで演奏しました。
男性がお一人、付き添いの女性がお二人、それぞれ別の席にぽつりぽつりと座られ、お茶を飲みながら休憩されています。
他の方は、病室で聴いておられることを想像しながら演奏します。
一曲目は、赤い花白い花
曲の途中から目をぬぐう仕草が
曲が終わる頃には、女性お二人ともなみだ、なみだです。
心の琴線にふれ、様々な気持ちとともに涙があふれたのでしょう。
もらい泣きしそうなのを、「冷静に、冷静に」と何とかこらえました。
アメイジング・グレイス
涙そうそう
泣ける曲が続きます。
別に意図した訳ではありませんが。

正直なところホスピスに行くのは、気が重いと云うか、軽い気持ちでは、行けないと思っていました。
そんなこともあって、5月頃に誘われてから、何となく延び延びになっていました。
今日は覚悟を決めて行きました。
演奏を終えたあとも、いつもの気分とはだいぶ違います。
達成感のような軽やかなものではありません。
ギリギリのところで看病をされているご家族
今日リクエストを下さった方にまた聴いていただけるかどうか、最初で最後の一曲かもしれない
など、いろんなことを考えてしまいます。
いつどこで吹いてもこの瞬間だけの一曲だと思いますが、ここでの一曲には、二度とないこの時間という思いが強くして、いつもより気持ちを込めずにはいられませんでした。
他には
テネシーワルツ
サリーガーデン
童神
ブンガワン・ソロ
リャマの道
コンドルは飛んで行く
フライミートゥザムーン
荒城の月
見上げてごらん夜の星を
ふるさと
など、小一時間演奏しました。
次回はもうちょっと冷静と云うか、平常心でのぞみたいと思います。
2010年9月12日(日)のシーカヤック体験・無人島ツアー

風が弱まって、程よい追い風、追い波をうけて快調な復路です。
往きは、初心者にはつらい程の結構な向かい風で波もありましたが、お二人が頑張って漕いでくれたので無人島まで行けました。
通常なら途中で進路を変更していたでしょう。
初心者とは思えない漕力でした。
話を聞くとお二人ともスポーツマン&ウーマンで日頃から身体を鍛えているとのこと。
納得!!
シーカヤックでは、チョッと散歩のような気軽なツアーから日本一周のような冒険までできますが、お二人にとってはカヤックでの小さな冒険だったことでしょう。
この日は、小さな無人島にシーカヤッカーが集結(たまたま)して賑やかでしたが、練習したり、釣りをしたり、のんびりしたりと、それぞれのスタイルで楽しんでいて、やっぱシーカヤックっていいなあと思いました。
2010年9月11日(土)日生諸島ツアー

久々の日生ツアー
日生諸島の東部を漕ぎました
上陸した無人島(今は)からの眺め
牡蠣の筏が並ぶ瀬戸内らしい風景

笹をかき分け山道を進みます
今年は、例年になく早い時期に来たので草刈りがされていないようで、笹やら蔓が絡み付いています。
生命力の強いこの蔓、艇庫の周りでもやたら伸びて困るんですが、こんなきれいな花が咲くんですね。
甘い匂いがぷんぷんします。

これは、たぶん桐の実

たどり着いたのはお墓

明治初期にこの島に流されて亡くなったキリシタンのお墓
碑文を見ると、子供もたくさん含まれています。
明治になっても、キリスト教が禁じられていたのは意外です。
宗教のことはよくわかりませんが
人を救うため?の宗教で苦しめられたり、いがみ合ったりするのは今も昔も変わらない・・・
キリスト教もイスラム教も仏教も、願いは同じなのではないのかなあ???
この日に合わせた訳ではありませんが、奇しくも9.11でした。
手を合わせ、帰路につきました。
本日のシーカヤックツアー

波が高く、ちょっとコースを変更

昨日までのべた凪から一変
今日は、朝から嫌な風が吹いていましたが
徐々に風が強まってきている模様

こんなときは潔く(しかたなく)予定変更

波の写真を撮って気づきましたが、携帯のカメラってかなりシャッタースピード早い設定なんですねえ。
ボタン押してからの反応は遅いですけど・・・
波が崩れる瞬間を撮るのに、何枚も撮り直しました。
湾内に帰り着いた頃から、さらに風が強まってきました。
シッポをまいて帰ってきて正解でした。
今日は、久々のレッスンコース

いつもの海岸のいつもの木陰でのんびり

麦わら帽子とサングラスも一休み

太い枝と茂った葉っぱのお陰です
2010年9月3日(金)
今日は(も?)何の予定もなく、朝からのんびりと笛を吹いてました。
そこへ、ある方から電話が入り、バタバタと準備をして出掛けました。

着いたところは、とあるホテル
パーティーの準備が着々と進んでいます。

ピアニストの馬詰さんも急なのに、都合をつけていただきました。
画像がかすんでいるのは、煙です。
ステーキを会場で焼いているので、すごい煙です。
皆さんのお腹が落ち着く頃には、煙も落ち着いてきて、吹きやすくなりました。

広い会場ということで、急遽知り合いから借りてきたPAセットです。
8月、9月は演奏予定がなく、新しい曲の練習ばかりで、レパトリー曲の練習をまったくしてませんでしたので、かなりドキドキの曲もありましたが、短時間のおさらいでも何とかなるもんですねえ。
年配の方が多いパーティーだったので、レパートリーからの選曲で喜ばれたのはラッキーでした。
しかし、レパートリーの幅を広げることや、自前の使い慣れたPAセットが必要だなあと痛感しました。
ライブには、一ヶ月以上前から、準備をして臨むことが多いのですが、今回は待ったなし。
聞いてから、数時間後に舞台に立っていましたので、これはこれでドキドキする間もほとんど無く、今できることをぶつけるだけと云う、貴重な経験でした。
音響の設定や、演奏自体も、色々課題は残りましたが、終了後にたくさんの方から温かい言葉やお褒めの言葉をいただいて、ひとまず、胸をなで下ろし、帰路につきました。
突然の依頼でしたが、私のことを思い出し連絡下さった方に、感謝です。
そして、一緒に駆けつけて下さった馬詰さんや、PAセットを貸して下さった方にも、感謝、感謝です。
今回のパーティーで演奏を聴いて下さった方とも偶然のご縁ですが、馬詰さんはじめ、その他の方々もホントにヒョンなことでお知り合いになった方ばかり。人は一人で生きているのではないなあと、つくづく感じました。
昨日の無人島ツアー

もう9月だというのに、入道雲の勢いがいい

どこを見ても、陸地の上には入道雲が

入道雲を横目に無人島から帰路につきます

ふと雲を見ると
雲の窓・・・
そして
雲を映した水面には
一瞬の造形が

自然が織りなす模様が
刻々と変化していく
何百回と漕いだこの海
今日も新しい出会いです
これだからシーカヤックは止められない
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