まずは、ペルーのイベントです。
阪神尼崎に始めて降りました。
12時から始まると聞いていましたが、着いたのは14時頃、ちょうど挨拶が始まりました。
この夏、ペルーやボリビアのイベントに何度か行って、少し南米のペース分かってきました。

ペルー南部の町カニェーテのダンスのイベントでした。ペルー人のアミーゴに誘われて、よく内容が分からないまま行きましたが、ダンスコンテストがメインのイベントにようでした。
カニェーテはアフリカから連れて来られた黒人が沢山すんでいた地域だそうで、アンデスの音楽や踊りとはかなり雰囲気が違うように思いました。
今日はダンスのイベントということでダンスのための音楽ばかりだったこともあるかも知れませんが。

コンテストの入賞者達。

優勝者(赤いドレス)と準優勝者の踊り。
激しく、ときにはしなやかに腰を回す踊りです。カポラルとは、また違った前後左右に激しく腰を動かす踊りです。幾つか踊りのパターンがあるみたいですが、組み合わせは自由なようで、その組み合わせ方や腰の動かし方を競うみたいです。あくまでも私の勝手な想像ですが。

チケットと交換にもらったでっかい鶏のもも。画像で見るよりかなり大きく、お腹いっぱいになりました。夕食も要らないぐらい。
夜は大阪へ移動し、喫茶サザンカでのライブです。
ここからは、ボリビアの色に染まります。
菱本 幸二 コンサート
ケーナとシーク 笛のデッサン

ほとんど、かぶりつき状態で、見て聴いて、贅沢でした。

クラウディアさんのバイオリン、素敵です。
ちゃんと写ってなくて残念。

目のやり場に困ります。ってちょっと意味が違いますが。
犬伏さんの手元が気になる、と思っていると満里子さんがカッコいいフレーズを弾きだすし、菱本さんの笛も気になるしで、音楽に聞き惚れつつ、目はウロウロ、キョロキョロ。

出演者の皆さんと記念撮影してもらいまいました。
うれしいっ!
菱本さんは、関西で初のソロコンサートだったそうですが、これからも関西でのコンサートを計画されるそうなので、楽しみです!
終了後の懇親会では、菱本さんとも貴重な話しができました。
終電を気にしながらも、残って良かった!!

お客さんがタコを獲ってきました。
茹でました。
食べました。
満足しました。

「平和のための戦争展」大阪市立城北市民学習センター
旭母親大会連絡会の報告会の中でケーナの演奏をさせていただきました。

今年の春に姫路城で出会った方に、その場で「大阪で演奏してもらえる?」と誘っていただきましたが、それが本当になりました。
お城でほんの少しお話をしただけだったのに、よくぞ大事なイベントに誘って下さいました。
感謝、感謝です。
程よい大きさの会場で、とても気持ちよく演奏させていただきました。また、皆さんの暖かい励ましにも感謝です。
グランフィエスタ・デ・アルテ・ネグロ
2009年8月30日(日)
12:00~20:00
尼崎市立労働福祉会館小ホール
(阪神尼崎駅から北へ徒歩10分)
先日のフィエスタ・ペルアナで知り合ったアミーゴから情報をいただきました。

アミーゴの出身地、ペルー南部のカニェーテのダンス中心のイベントらしいですが、デュオ・フローレスも出演するそうなので、演奏も楽しめそうです。
イベント名は直訳すると「黒人芸術の大きな祭り」かな。
その他の詳細は判りませんが、興味のある方はぜひどうぞ。
私は、今回も仕事がなければ行けるなあ~と思っています。
この日は、夜に大阪の喫茶サザンカで菱本幸二さんや安達満里子さんが出演するライブに行く予定なので、またまたフォルクローレ三昧の一日になるかも知れません。

暑い夏日も、木陰に入れば天国。
木陰から動きたくなくなるぐらい、爽やかです。
ジメジメっとした湿気の多い空気がどこかに行ってしまい、木陰に入るとホント気持ちいいです。昼寝をしたい。

涼を呼ぶ
金魚のてぬぐい
無人島にティーグランドが?

しかも砂地。
こんな所からティーショットを打つのは「プロゴルファー猿」ぐらいでしょう。

TOYO GOLF CLUB BANSHUと書いてあります。
調べてみると播州東洋ゴルフクラブというのが加西市にありました。
先日の大雨で市川か加古川を流れて、潮に乗って無人島まで流れ着いたようです。

発見時は砂浜に横たわっていました。
これ以外にも川から流れ出て、海岸や島に流れ着くゴミは多いです。
今も流れ着かずに、海を漂っているゴミが沢山あると思います。

漕いで、泳いで、そして記念に日付を記しました。
昨日は竜野の町を探索、BBQ、花火、流星群と一日楽しまれたそうで、今日はカヤックで無人島へと。
夏の体験が目一杯できた2日間ですね~。

2009年8月13日が楽しい思い出として残るといいな。
台風が去って、夏空が戻ってきました。

小豆島に向かって、いざ出発!
と言っても、小豆島へは行きません。湾を出るまでの目標です。
今日は経験者のツアーで、無人島を五つ巡ります。
その内の一つの「沖の唐荷島」は万葉集にも詠われている由緒正しき?無人島です。
その辺りのことは、また機会があれば・・・。

定番ランチ
シーフード・スープ・パスタ
今日も、なかなか良い味に出来上がりました。

室津湾に戻った頃、後ろを振り返ると、雨のカーテンが小豆島から西島に渡って行きました。
こっちに来なくて良かった!!
神戸・元町の「海外移住と文化の交流センター」でフィエスタ・ボリビアが開催されました。
仕事で行けないなあ、と思っていましたが、思わぬ大雨で仕事が無くなり、急遽行けることになりました。嬉しいような悲しいような。
ココには、先月末のフィエスタ・ペルアナにも来たので、道に迷うことはありません。元町駅からひたすら坂道を登るだけです。
ネットの情報では10時からとなっていましたが、ちょっとゆっくり目に11時頃に到着しました。しかし、ホールではまだ飾り付けの最中です。プログラムをもらうと、12時からとなっています。たぶん12時半ぐらいには始まるでしょうと言うことで、出演者の方と話しをしたり、のんびり待つことにしました。

グルーポ・ライセスのダンス
カポラレス
カポラルは奴隷頭のことだそうです。
男性の足には大きな鈴が片足に4個ずつ付いていて、踊りながら鈴の音がリズムをきざんでいます。
女性はステップをきざみながら、スカートを回転させますが、かなり難しそうです。お二人のスカートの回転の仕方が随分違います。熟練の技でしょうか。

モレナダ
銀山で働かされた黒人奴隷がモチーフになっていて、豪華な衣装は奴隷主の財力を表してもいるそうです。

マントにも独特の模様です。

トバス
トバ族の戦い、狩猟、生け贄の儀式などが元になっているそうです。

グルーポ・ボリビアマルカ
まだ活動を始めて1年ほどのグルーポらしいです。
自信に満ちあふれた歌声、腹の底から出て来る声、心の中から湧き出て来る歌、とっても素晴らしかったです。ムイ ビエン。
準備中に話しをしたとき、今日は「VIva mi patoria Bolivia」をやりますかと聞いたら、今日はやらないと言っていましたが、アンコールでやってくれました。
一度も練習したことないと言ってました。その場でできるのは、さすがです。
話しをしていると、チャランゴの師匠の名前や、ギターの師匠の名前など知り合いの名前が次々出て来てびっくりしました。フォルクローレ界が狭いのか、師匠の顔が広いのか。う~ん、どっちもかな。

観客もスタッフも入り混ざってダンスが始まりました。すぐに踊りだせるのがいいなあ。羨ましい。
最後の方では、私も誘われて踊りました。カポラルでした。男性は単純なステップなのに、リズムをきざむのがとても難しい。でも、とっても楽しかった。
第50回兵庫県高等学校邦楽連盟西播磨支部演奏会が姫路キャスパホールで行われました。
漢字ばっかりで、堅苦しい感じですね~。

会の名称は固いですが、どの学校も若々しさにあふれ素晴らしい演奏でした。
もちろん一番良かったのは娘の学校です。(ただの親バカです)
最優秀賞は逃しましたが、金賞でした。
高校の志望動機の半分ぐらいがこの高校の箏曲部に入ることだったらしいので、はりきって練習しているようですが、中学のときの20数名の大所帯から5名になって、合わせ易いけどミスは目立つ、と悩みはつきないようです。
箏曲のことは良く分かりませんが、中学のときよりはかなり難しそうな曲であることは判りました。
ちょっとエキゾチックな、というかオリエンタルな感じと言うか、ケーナで一緒に吹きたいな~と思うような曲でした。
アルパもいろんな弾き方があるみたいですが、箏もいろんな技があって面白いです。
指をいろんな形にして、弾いたりこすったリ、手の動きを見ているだけでも面白いですが、手の動きが変われば音色も変わるので、目と耳で楽しめます。
親バカ日記でした。
いざ、無人島へ!!

今日は、霞んでいて家島諸島もよく見えません。
家島諸島のずーっと手前に三つ並んでいる無人島の一つ、地の唐荷島に向かいます。

チビッコ探検隊、磯遊びに夢中です。

踊る木の横でランチです。
夏は木陰がありがたい。

入道雲が発達中です。
遠くから見るのは夏っぽくていいけど、あの雲の下には居たくない。身勝手ですね。
今日は小学生の親子二組でした。みんな最後まで漕ぎきる頑張り屋さんばかりでした。というか最後まで元気いっぱいでした。
お母さんお二人も楽しんでいただけたようで、良かったです。
絵日記にシーカヤックの絵描いてね!!
復活って大げさですが。
ゴールデンウイーク以来、約三ヶ月ぶりに人前で演奏しました。
梅雨も明けて、夏空の下、蝉時雨を浴びつつ姫路城を見上げながら、久しぶりに吹きまくりました。
久しぶりだからか、吹きながら何ともいえぬ嬉しさがあり、高揚感を感じながら演奏しました。
楽しそうに演奏していたからでしょうか、美女二人と紳士二人の職場の同僚という方々に声を掛けていただきました。
男性は大きな地図を持っておられたので、何かの下見だったのでしょうか。

近々友人がエクアドルにいくと言うことで、なぜか私の写真を見せたいと、一緒に写真を写しました。
ついでに私のカメラでもお願いしました。
復活そうそう、鼻の下が伸びます。
そのうち友人を訪ねてエクアドルに行くそうで、スペイン語も勉強中とか、私も頑張らねば。
さらに嬉しいことがありました!

私の大好きな曲「ブンガワン・ソロ」を吹いていたら、立ち止まって聞いてくれている人がいました。
何と、インドネシアの方でした。
何曲も吹いている中で、この方が通りかかったときにたまたま「ブンガワン・ソロ」を吹いていたのですが、偶然なのか、必然なのか・・・・・。
いい巡り合わせに感謝です。
さらに驚いたことに、この方ソロ市の出身だそうです。
この曲の地元の方です。感激!!
ソロと言う川の名前だとは知っていましたが、都市の名前でもあったと初めて知りました。
この方は、京都の大学に留学中だそうで、日本語がとても上手で助かりました。
「ブンガワン・ソロ」は小学校の音楽の時間に習ったそうです。
日本では、さしずめ「ふるさと」みたいな曲で誰でも知っている曲なのでしょう。
今日はさらに、知人がラパスに行っているという方や、台湾から姫路の親戚に遊びに来ているという方や、沢山の方に話しかけられました。
ほんの一時間程吹くつもりが、気がついたら三時間を越えてました。
そろそろ終わろうと思っていても話しかけられると、話しが終わった後も歩きながら聴いておられると思うと、つい何曲か吹いてしまいます。と、そこでまた話しかけられて、と終わるきっかけが掴めず、いつの間にか影が長くなっていました。
今日はとっても嬉しい復活のライブでした。
踊っている木を見つけました。

よく行く無人島で、何度も見ている木ですが、なぜか踊っているように見えました。
気のせい?
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