大浦海岸からの出発前です。

空気が澄んで、小豆島がとっても近く見えます。
こんなに近くに見えると漕いで行きたくなります。距離は変わらないのに・・・。
春や夏には珍しいです。春や夏には小豆島が見えないことが多いぐらいです。見えてもほんのかすかに見えるぐらいだったり。
画像だとちょっと霞んで見えますが、実際にはもっとクッキリです。
漕ぎだしてみると、徳島、鳴門海峡に淡路島、そして明石海峡大橋まで見えました。
真冬のキ~ンと冷えた日と同じぐらい遠くまで見えました。

この木がなぜ切られたのか判りません。
そして、なぜココにあるのかも判りません。
それ以上に、なぜこんな不思議な形に成長したのかが判りません。

筋肉自慢のボディービルダーの様にも見えます。
昨日から今日にかけてフォルクローレ漬けです。

昨日はお昼頃から、神戸・元町の「神戸市立海外移住と文化の交流センター」で開催されたペルー移住110周年及び独立記念イベント「フィエスタ・ペルアナKOBE2009」に行ってきました。
元町駅で待ち合わせたNちゃんと向かいました。さすが神戸。登って登って坂の上にありました。

いろんなペルー人のグループの演奏が聴けました。
フローレス・ドゥオの音楽にのってダンスが始まりました。
だんだん盛り上がって来ると、いろんな人がどんどん踊りだして楽しそうです。
ペルー総領事も自然に踊っておられます。
この後は他の人も加わってダンス大会のようになりました。自然に踊りだす姿に羨ましくなりました。

ロス・チャンカスのヘーゲルさんの迫力のサンポーニャ
この後も、次々と演奏があったのですが、次の予定があるので早めに元町駅に戻ったら、音が聞こえてきました。近づくと駅の表側で、ケルマントゥの一人が営業中でした。
ここでも2曲程聞いて、次へ進みます。
夜は加古川温泉「みとろ荘」でのMAYAのライブです。
こちらは、加古川のフォルクローレ仲間が誘ってくれました。毎年この時期にやっているそうですが、私は初めてです。生のMAYAも初めてでした。
いいライブに誘っていただきました。
大宴会場でのフォルクローレライブもいいですね。常連さんが多いのでしょう。和やかな雰囲気で進んで行きました。ライブの後は宴会だそうです。来年は宴会にも参加したいな。

そして、今日はMAYAのメンバーでもあり、チャランゴ普及のための活動をされているTOYO草薙さんにチャランゴのレッスンを受けました。
自宅まで来ていただいて、みっちりとご指導いただきました。
基礎練習から応用に繋がる発展編まで、わがままな生徒のリクエストにいっぱい応えていただきました。
今年も実りました。

まだまだ、青くて、固い。
人生の半分以上を過ぎた身としては、青い実は羨ましい限りですが、まだまだ円熟の境地には程遠く、青い部分を残しつつさらに成長し続けたいです。
この実は10月頃には、しっかり熟し、紫色になるでしょう。
人間の口に入るか、野鳥の口に入るか、誰の口にも入らず土に戻るのか。

まさに根性としか言いようがない。

夏になるとこの木のお世話になります。
ほぼ真上に太陽が来る、真夏の真っ昼間。
この体勢の木だからこその大きな陰ができます。
炎天下を漕いで、この浜に上陸し、この木陰に入ると生き返った気がします。
周りは炎天下、この木陰だけがまさに別天地で、砂漠にオアシスを見つけた気がします。
砂漠に行ったことありませんが。
ほとんど無風の湿度120%?って感じの蒸し暑さの中、おわん島を目指しました。

午後になって晴れ間が広がって来ましたが、夏の雲とは思えない空模様。
梅雨明けは、もう少しおあずけか。

エイが何尾も浅瀬を通過して行きました。
撮ったタイミングが悪く、今一判りにくいですが。
真夏には浅瀬や海面近くにエイが上がってきます。暑い暑い日には、よくエイのジャンプが見られます。
本格的な夏も間近ということでしょう。

晴れたり曇ったり、真夏の日差しよりは少しやさしい日差しの1日でした。
久々にギターの手ほどきを受けました。
フォルクローレのギターの弾き方が少し分かって、少しそれらしい弾き方になってきたかな?って感じです。
音楽もスポーツも同じですが、手の動きを意識しないと弾けないうちはまだまだですね~。自動化され、自然に手が動くようになる迄練習あるのみです。

ギターの師匠にお借りしていた貴重な雑誌をお返ししました。
1977年の発行なので、私が大学生の頃の雑誌です。
私はこの頃、ブルーグラスとバロック音楽にハマっていました。
自分の大学のサークルではバンジョーやウッドベースを弾き、友人の大学のバロック音楽サークルにもぐり込んでテナーリコーダを吹いてました。
この頃にフォルクローレに出会いたかったなあ。
出会っていたけど、この頃はピンと来なかっただけかも知れませんが。

ギターレッスンの帰路乗ったモノレールです。

大好きなチキンラーメン柄。
思わずパチリ!

天満のコチャバンバに寄って、フォルクローレの濃いいお話を聞いて、CDやらDVDやらチャランゴ弦やらを買い込んで返って来ました。

そのまま帰るつもりが、今日は乗り放題のチケットだったのを思い出し、白浜の宮で途中下車。

トゥギャザーで南米料理をいただきました。
今日の日替わり定食は、Adobo de chancho 豚の煮込みがメインの料理でした。
ここのオーナーさんは日本語教師という一面もあり、南米や東南アジアから日本に来ている人たちに日本語を教えているそうで、教え方、伝え方の話しで盛り上がりました。
日本語のみで教えるための工夫や短期間で一定の成果を上げるための工夫をされているそうで、それは他のことにも通じるなあと思いました。
南米料理を味わいつつ、頭にも栄養が回った一日の締めくくりでした。
昨日のショートツーリング。

播磨灘北部に位置する室津湾口辺りです。
いつもは釣り人がよくいる岩場ですが、今日は誰もいなかったので、近づいてみました。
播磨灘は、内海の瀬戸内海では比較的広い海域なので、波がよくあたる辺りは、岩が削られ岩礁地帯になっています。太平洋や日本海とは比べ物になりませんが、天候によっては、大きな波が立つのだということが判ります。
瀬戸内海でも、沢山の島が集中している海域では、海岸近く迄木が生えていて、波の影響がほとんど無いのだな、ということが判ります。

ちょっと判りにくいですが、カメの手が沢山ついています。
湯がいて食べると、イカのような食感です。
今日はツーリング途中だったので、画像だけです。
仕事が終了してから、この時期恒例の草刈りです。
適度な雨と太陽光線で雑草があっというまに伸びます。
長袖、長ズボン、タオルで覆面と完全防備なので、終わる頃には汗だくです。
タンク1杯分のガソリンを使いきって今日の作業は終了。
艇庫周りの最低限の範囲は刈れました。
仕事より疲れました。
夕方から神戸へ出掛ける予定でしたが、体力が残っていません。
家に帰ったら、バタンキュウでした。

春先には、まさに桃色の花で楽しませてくれました。
実が程よく色づいてきましたが、まだ硬く、もう少し目で楽しませてもらいます。
実はこの桃、鉢植えです。
まだ1mぐらいの小さな木です。
けなげに実を育てている感じです。
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