昨日の「ふれあい舞台書写の里」の模様です。

晴れたり曇ったり、小雨が降ったり、そして強風。まさにメイストームな一日でした。
竹林の前が客席の予定でしたが、開演直前に雨雲がやって来て急遽客席を移動しました。結局、始まってからはいい天気が続き事なきを得ました。

第二部は少し客席を移動して建物を背景に演奏しました。
建物を背景にすることばかり考えていましたが、次回は竹林を背景にするのもありだなあと思いました。

背後を書写山にロープウェイが登って行きます。
今回は、コンドル以外は、一部二部ともまったく違う曲目で全13曲演奏しました。
他にも、少しずつ新しいことをやってみました。上手くいったこと、いかなかったこと、いろいろと反省点満載です。
しかし、新しい試みを行ったことで、新しい展開が見えてきました。それは新しい課題でもある訳で、さらに修行はつづく、です。
明日(4月26日)書写の里美術工芸館でライブをやります。
13:30~
14:30~
約30分、2回のステージは少しずつ曲目が替わる予定です。
無料です。
「東大寺と清水公照の世界展」開催中
(こちらは入館料大人300円)
書写山の麓に生まれ、昭和の「良寛」として親しまれた清水公照の自由闊達な書・画・陶芸などの作品が展示されています。

先日、下見をしてきましたが、竹林に囲まれた特別な空間、空気感を感じました。
その場のもっている緊張感を感じつつ演奏ができそうです。
半分屋外という会場なので、明日の天気が気になるところです。
天気が悪い場合は、客席も軒下に設定しますので、雨天決行です。
どうぞ、お越し下さい。
姫路城で写真をもらいました。
姫路城の写真を沢山撮っていると言う方からの頂き物です。
たまたまですが、今日は誕生日。最高のプレゼントをいただきました。


桜の葉が紅葉しているので、昨年の秋に撮っていただいたようです。

「先週から預かってたんやけど」と公園管理事務所の方が手渡してくれました。
演奏中の写真、姫路城をバックにした写真、とっても嬉しいです。
そして、手渡してくれたのが管理事務所の職員だって言うことも、とっても嬉しいです。
ダブルパンチの逆って何て言うのでしょう。ダブルラッキー?
なぜ、管理事務所の方が渡してくれたことに、そんなに喜ぶかって?
それは、いつも勝手に吹いてて、いつ退去命令が出るかと、内心ヒヤヒヤしながら吹いているからなんです。
「一年もやっているんやから、今更何も言われへんで」と言ってくれる人も居ました。
私もそう思いつつ、それでも小心者なので、いつもヒヤヒヤです。
それが、今日は管理事務所の、それもちょっと偉そうな年配の人が写真をわざわざ私が吹いているところまで持って来てくれたのですから、ほとんどお墨付きをいただいたのと同じかなと、テンション上がりました。
「いつもより多めに回しています。」ではないですが、いつもより多めにピロピロと装飾音付けまくりで、サービス?しました。
今日はチリのセニョーラとツーショットです。

今日は私からツーショットをお願いしました。
と言うのも、この方ケーナさんと言うお名前だったんです。
ケーナ姫の伝説の話を聞いたことがありますが、ホントにケーナさんて言う名前の方がおられたとは、びっくりです。
と言う訳で、ケーナさんの横にケーナを並べて写してもらいました。
娘さんらしきセニョリータが「ウノ、ドス、イ、トレス」と撮ってくれました。
「マエストロからケーナを習うためにボリビアに行くつもりだ」と言うことを片言にもならないようなスペイン語で必死で伝えました。
伝えたと言うより、相手が一生懸命聞いてくれてイマジネーションを働かせて、分かってくれた感じです。
実は、今日は演奏をせずに帰ろうかと思ったんですが、思いとどまって良かったです。
なぜ帰ろうかと思ったかと言うと・・・
いつものようにカラオケを鳴らそうとしても、全然音が出てきません。
しまった!
MDを忘れました。昨日家のMDデッキで使って、そのままです。
カラオケなしではなあ~と思いつつ。
無伴奏でやってみるかと、数曲吹いているうちに調子が出てきました。
伴奏なしでも、皆さんの反応は変わりないようで、カラオケは自己満足だったのかと思うぐらいです。
カラオケにない曲をリクエストされても即リクエストに応えることができて、かえっていい感じです。
と言う訳で、今日は伴奏なしで吹きまくってきました。
今日は最近愛犬家の仲間入りをした方のリクエストで、ワンちゃんのカヌー犬デビューのお手伝いを致しました。

颯爽と風を切り前方を見張るワンちゃん。
この体勢が決まるまで紆余曲折がありましたが、一人前?のカヌー犬の貫禄が感じられます。

無人島に到着。
陸地に上がればこっちのもんだい、とばかり早くも上陸体勢。
無人島では貝殻と戯れ、昼寝もできたワンちゃんですが、カヤックの上では楽しかったのでしょうか。
初カヌー犬の感想を聞き忘れました。
今日は「飛び出せ!まちの元気人」に生出演してきました。

イーグレ姫路のB2にあるFMgenkiのスタジオです。
姫路市提供の番組で、毎日いろんな分野で活動している方々が出演しているそうです。
私は、ケーナに出会ったきっかけや、活動内容などとともに、4月26日に書写の里美術工芸館で行う演奏会の告知をしました。
生放送に出演するのは、エフエムみっきいに次いで2回目ですが、やっぱり緊張しました。今回は30分番組と言うこともあり、次にどんな話の展開になるのかと、ドキドキしっぱなしでした。
放送終了後は、書写山の麓にある「書写の里美術工芸館」に向かい、演奏会の打ち合わせを行いました。

不思議な曲線を持った建物です。
魚眼レンズで撮った訳ではありません。

演奏会当日は、赤い柱の辺りから竹林に向かって演奏します。
どんな風に響くのか、一曲だけ試し吹きをさせてもらいました。
大屋根と竹林に囲まれて、絶妙の響きです。
白い玉砂利の向こうに竹の緑、視覚的にも清々しい気持ちにさせられる空間です。
カメルーンのお友達ができました。
以前、お城で知り合った方のお友達です。
写真を撮る合図はアン・ドゥ・トゥルァ、カメルーンの公用語はフランス語だそうです。
日本語がペラペラで良かった。
姫路在住だそうなので、またお会いできるでしょう。

並んで写ったつもりが、前に出過ぎの私です。
バックの枝垂れ桜が満開です。
ソメイヨシノより少し遅れて、ちょうど今が見頃です。
沢山の方々が、この木の周りで写真を撮って行かれます。

ソメイヨシノは、暖かくなって一気に散りました。

遠山の金さんが喜びそうな桜吹雪が舞った跡です。
明日の雨で、完璧に散ってしまいそうです。
昨日はお花見ツアーから予定を変更して、室津の無人島ツアーになりました。
まだ、水は冷たいですが、その分澄んでいてとてもきれいです。
4月も半ばになり、「そろそろスナメリに会えそうやなあ」と言うような話をしながら漕いで行きました。
そして、帰路に出会いました。スナメリです。一頭だけが姿を現し、すぐにいなくなってしまいました。
私は見れたのですが、お客さんは見逃してしまい残念なことをしました。
もう数回でも、姿を見せてくれたら、と思いますが。
こちらの都合のいいようには泳いでくれません。
これからしばらくはスナメリとの遭遇チャンスが増えるので、次回に期待しましょう。
今回の画像ではありませんが、カヤックでスナメリに会ったときの画像です。
スナメリ
Onopodさんからライブの画像をいただいたので、アップしました。


海からの爽やかなそよ風を受けながら、気持ちよく演奏できました。
演奏しながら視線を上げると六甲山がビルの合間に見えます。
気ままに一人で演奏するのもいいですが、他のグループを見ていると羨ましいですね。やはり何人かの仲間と音を合わせるのはいいだろうなあと思いました。
天候に恵まれ、絶好の野外ライブ日和でした。
沢山の方が足を止め、聴いて下さいました。
レベルの高い方々の中に挟まれ、いつになく緊張しました。
選曲を悩みに悩んだ結果、今日は定番の「コンドル」と「花祭りを」封印し、全6曲を演奏しました。
ライブを始めてからほとんど必ず吹いている「童神」、それに対して今回が数回目の「フライミートゥーザムーン」。
軍配はやはり「童神」です。軍配と言うのも変ですが、やはり『量は質を高める』と言うことを、改めて確認することになりました。

モザイクをバックに

神戸港クルーズ船シンフォニーが真横を通ります。

ポートタワーが見守っています。

Kuao-Lees[クゥワオリーズ]

サダ&ヤス(ギターデュオ)

小野ジャズバンド
左端のアルトサックス奏者がOnopodさんです。
演奏はもちろん、MCも絶妙でした。
ライブを楽しんでいるのが、演奏からもMCからも、伝わって来ました。
確かな演奏技術が余裕を生み、表現力を高め、ライブを楽しみ、そしてお客様に楽しんでいただけるのだなあと、感じました。
今回のライブは、私にとっては、いろんな意味で初めてのシチュエーションだったので、とっても不安な部分もありましたが、参加させてもらって、本当に良かった。次に繋がると言うか、新たな課題、新たな刺激、多くのものを戴いた気がします。
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