皮を剥いだ竹に塗装してみました。
とりあえず3本だけ。

柿渋を塗ってみました。一回塗っただけで結構濃い色です。
ネグリータのような褐色の美しいケーナが出来るかな。
他の竹は着色せずに、オイルを塗り重ねます。
ケーナ作りの第一歩、竹の皮を剥ぎました。
皮を剥がなくても、ケーナは作れますが、私は皮を剥いだ後の木目と言うか竹目が出ている方がきれいなので、手間が掛かりますが皮を剥いでいます。

今日は、新しい方法を見つけて試したんですが、出来映えもよく、時間も短縮されました。
新しい方法と言っても、大したことではなく、荒削りにノミを使うと言うだけですが。
この後は、後の作業がし易いように、オイルをしみ込ませて少し寝かせます。

削りカスです。ふわふわの毛糸玉みたいです。
先週も「ちくさスキー場」で過ごしておりました。

ゲレンデ上部から北の方角、たぶん氷ノ山だと思います。
週末は兵庫県南部や、その他各地で雪が降っていたようですが、ちくさでは晴れ間が多く、周辺の山々が見えて、とっても良い眺めでした。

テレマークを始めました。
先輩インストラクターから、板を譲っていただきました。
たまたまですが、インディアンかイヌイットが描いたような絵柄で、見た目も気に入りました。
この画像だと、テレマークだかアルペンだか分かりませんが。
その先輩から、スキー学校終了後に、テレマークの手ほどきを受けました。
リフト2回分、時間にして30分ぐらいですが、テレマークの基本をとりあえず頭では理解しました。
要点がまとまっていて、とても分かりやすい説明で、インストラクションのお手本みたいでした。
月曜日まで残って、一人で練習しました。
昨日教えて貰ったことを、忘れないうちに復習しようと言う訳です。
じっくり時間をかけて練習したので、昨日は理解はしていてもできなかったことが、少しずつ出来るようになりました。
午後には、結構気持ち良く滑れるようになりました。他人から見たら、きっと危なっかしく見えているんでしょうけど、本人は颯爽と滑っているつもり。
基本を理解して練習することが大切だと、改めて思いました。
スキーもカヤックも音楽もみんな一緒ですね~。
どんなことも、始めはどんどん上手くなるので楽しいです。
だんだん上達の変化が分かりにくくなってくる辺りからも頑張れるか、それが私の課題です。すぐに熱中するけど冷めるのも早いので。
姫路国際交流協会の新春国際パーティーで演奏してまいりました。
昨年秋に行われた国際交流フェスティバルの実行委員会や様々なイベントにスタッフとして参加した方々の集いです。
実際にはこの日集まった方々の数倍の方々が関わっておられるそうです。この日は二百数十名の参加者だったそうです。

パーティーでの演奏依頼をいただいたときは、フェスティバルのときのように幾つかのグループが入れ替わりパフォーマンスするのだろうと、気軽に引き受けたのですが、その後、進行表をいただいてびっくり。
理事長などの挨拶、食事歓談の後、舞台でのパフォーマンスは私一人で、その後はゲームと言う進行表です。
やるだけのことはやって、後は気合いしかない、と当日を迎えました。
リハーサルのため午前中からホール(イーグレあいめっせホール)へ向かいました。初めての場所なので、会場の雰囲気にも慣れておこうと、早めに行きました。
実行委員の方たちが忙しく準備をされていました。
舞台を見ると金屏風が・・・。そして新春パーティーらしい飾り付け。
これは、ヤバい。
経験の浅い私には、これだけの広いところは初めてです。
そして、それにも増して、金屏風がプレッシャーをかけてきます。
リハーサルを終えても、どうも気持ちが落ち着きません。
もう一回おさらいをしたいと思い、外に出ました。
いつも演奏している姫路城が目の前です。しかし、お城まで行っている程の時間の余裕はない。
外に出てみると、ありがたいことに、大手前公園でフリーマーケットが開催されていました。まずは、本部らしきテントへ。
「笛を吹いてもいいですか?」
「う~ん。きれいな音色ならいいけど・・・」
「騒音にはならないと思います。」
「じゃ、この前でもいいよ。」と、お許しをいただき、本部前の生け垣をステージよろしく、演奏をさせていただきました。この日演奏予定の5曲を人前でおさらいすることができました。
その上、お客さんの手拍子や大きな拍手をいただき、とても励まされました。さらに、テントでコーヒーをいただいていると、「とっても良かったよ」と手を差し出すご婦人が。何かなと私も手を出すと、何と、投げ銭ならぬ、握り銭?
小さくたたんだお札が。
「貰えないですよ」と言いつつ、しっかり受けとっている私でした。
ボリビアが少し近づいた!!
いきなりの押しかけ演奏を許して下さった、フリーマーケットの皆さん。
本当にありがとうございました。
本番に向けて、気持ちが落ち着きました。

いよいよパーティーが始まりました。理事長の挨拶に続き、実行委員長の挨拶、紹介されて壇上に上がったのは、何と以前行っていたテニススクールで一緒だったおじさん。
この日、久しぶりに再会し、「スタッフご苦労さんですねえ」などと軽く挨拶したのに、その人が実行委員長だったとは。
ただの陽気なおっちゃんではなかった。失礼致しました。
パーティーと言うこともあり、多少のざわつきの中、演奏をしました。
シーンと静まり返るコンサートではなかったので、救われました。

高校生から、年配の方まで、いろんな方々が関わっておられます。

写真の撮影は、たまたまご近所の方が実行委員で参加されていたので、お願いしました。
いろんなショットを上手くとって下さっていました。S田さんありがとうございました。

何とか大きな失敗なく、演奏できました。
大きな拍手、ありがとうございました。
終了後は何人かの方々に、声をかけていただいて、演奏依頼や、今後の活動に繋がりそうなお話をいただきました。
とっても不安な気持ちで出掛けた一日のスタートでしたが、帰るときは、午後から降り出した雨も気持ち良く感じられるぐらい、爽快な気持ちで帰りました。
バイクだったので、ずぶ濡れになりましたが。
昨日は、白浜の宮のトゥギャザーでのケーナレッスンの初日でした。1月の誕生日の方がお二人いると言うことで、またも美味しいお料理をいただきました。

これは、牡蠣です。何と言う料理か分かりません。殻付きの牡蠣の上に野菜を刻んだドレッシングのようなものがかかっていました。
それと、ケーキの代わりにと、ラザニアもいただきました。すべて手づくりだそうです。写真を撮るのを忘れました。それと、果物を甘み代わりに入れたホットワイン。アルコールが飛んで、ホットグレープジュースのようですが、ほんのりした甘みと酸味が大人のジュースと言う感じです。
前回トゥギャザーにお邪魔したときは、プレレッスンだったんですが、常連さんの忘年会だったか、クリスマス会と言うことで、七面鳥の丸焼きをいただきました。「おいしい料理から始まるレッスン。なんて贅沢なんでしょう。」何て思っていると、オーナーさんから、「いつもいつも料理が出る訳ではないので・・・」と釘をさされました。心の内がバレバレだ~。
そして、レッスンへ。
初日にして、ケーナからチャランゴへの転向宣言が飛びだし。ケーナとチャランゴを並行してレッスンすることに。
しかもその方は、今年の夏にペルーに行くのでそのとき現地でチャランゴを買って来るとか、春にやって来るペルーの友達に買って来てもらうとか。
どちらにしても、羨まし~い。
さすがは、ブラジル&ペルー料理のお店の常連さんです。
三連休初日。

今日は往路から雪道走行を楽しみながら、スキー場に向かいます。

途中で出会った「はたらくクルマ」
除雪車のお陰で、快適に走れます。

今日は、風がなく静かに雪が降り積もっています。

リフト準備中。休日は駐車場が早くから一杯になるので、早めに出発し余裕で到着しました。

お世話になっているスキー学校です。

連休2日目の朝。
朝からいい天気・・・と思ったら大間違い、この後はずっと雪でした。

連休最終日。
ゲレンデの「はたらくクルマ」圧雪車(ピステン)。早朝から走り回り、ゲレンデ整備をしています。今日の朝一は気持ちよく滑れそうだ。
朝から雲に覆われていて今日も一日雪かと思いきや、レッスンが始まる頃には雪が止み、ゲレンデ状態も含めて、連休では一番良い条件になりました。
天気予報では、大雪警報が出ていたらしいですが、それほどひどいことにもならず、スキー場にはしっかり雪が積もりました。
この調子なら今シーズンも雪の心配はないかも。と言っても一昨年も1月はバンバン雪が降っていたのに、2月は雨ばっかりだったと言うこともあるので、まだまだ分かりません。
それにしても、南北に広い兵庫県は最高です。
何がって?
1時間半も走れば雪国。
もうちょっと走れば新鮮なカニも食べられるし??
本日も、暇に任せて姫路城へ行って参りました。
お正月休みも最終日、そしてとても暖かな日差しに恵まれて、お昼頃にはかなりの人出でした。
今日は、いつもより気合いが入ったのか、気分が乗ったのか、トイレ休憩以外ほとんど休みなしで、(時々、話しかけられるので何曲かに数分の休憩ができます。)気がつくと3時間近く吹きまくってました。
そろそろ終わろうと、片付けていたら外国人に話しかけられました。ペルー人でした。色々話をしていると(もちろん日本語で)、「サンポーニャを教えてくれないか」と言うことになり、「ケーナほどサンポーニャは自信がないんやけど」と言いつつ、「じゃ、スペイン語とサンポーニャと教えっこしよう」と言う事で落ち着きました。
住まいは、歩いて行けるぐらい近所で、これからちょくちょく会えそうです。ペルアーノのアミーゴができて、嬉しい一日になりました。
今日は、ちくさ高原スキー場で、お仕事です。

中央のゲレンデ「ダイナミックコース」のスタート地点から見下ろしたところです。ガスっている様に見えるのは雪です。降雪がすごくてとても視界が悪かったです。
そして、暑がりの私はいつも薄着なので、とても寒かった。
温泉につかって、「あ~極楽、極楽」と言いたい。

いつも大変お世話になっている「はたらくクルマ」です。

それは除雪車、今は仕事を終えて待機中。

帰り道。
除雪の後圧雪されて、とても走りやすいコンディションなのに、徐行運転の車の列。
だいぶ我慢したんですが、この後結局はぶち抜いてしまいました。
いつか事故るぞと、そのときは反省するのですが・・・。
元旦早々から、姫路城に参上つかまつりました。
今日は入場料が無料と言う事もあってか、大勢の観光客の方々で賑わっていました。元旦から団体さんが大勢来られているのにびっくりです。
記念写真のカメラマンさんの話では、毎年4日ぐらいまでは、団体客がかなり多いと言う事です。お仕事とはいえ、バス会社の方々も大変です。

沢山の観光客に圧倒されながらも、いつものように吹いていると、「写真を撮ってもいいですか。」と話かけられました。「いいですよ」と言うと、同行の若い女性が一人ずつ順番に私の横に並んで写真を撮り始めました。話しかけて来たのは、添乗員さんだったようです。
最後に全員で、姫路城をバックに撮りました。若い女性たちは、中国からのお客さんです。
一人ずつ一緒に撮った写真を、帰国してからどう説明するのかなあ。
『姫路城で笛を吹いてたおじさん』ぐらいでしょうか。
冬休みと言う事もあってか、子どもたちも多かったです。珍しそうに近づいて来て、真下に来て覗き込んでたかと思うと、私の足にタッチして逃げて行ったり、抱っこされて泣いていた子の方に向かって吹いたら、泣き止んだりと。なんだか、熊の着ぐるみでも着ているような気分です。
春や秋には遠足に来る子どもたちも多いので、子どもの知っている曲もレパートリーに、と思いますが、なかなかレパートリーは増やせないでいます。この1年間ほとんど同じ曲ばかりです。それで、やっとほんの少し自分のものになって来たかなという感じです。
カラオケ作りも含めて、時間のかかる作業なので、2009年には2・3曲レパートリーが増やせればいいかなと思っています。
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