昨日は姫路国際交流フェスティバルに参加しました。
雨模様のあいにくの天気でしたが、大勢の方々で賑わっていました。

食べ物のコーナーへ直行。まずはアルゼンチンのブースへ、スペイン語の先生のブースです。

エンパナーダスをいただきました。南米風揚げ餃子という感じでしょうか、カラッと揚がった皮の中にしっとりしたほうれん草らしき野菜が入っていて美味しかった。
ビールと一緒に食べたらきっと最高!
メインステージとふれあい広場で演奏させていただきました。

まずは、メインステージです。
司会の方の紹介を受けつつも、久々の高い舞台に緊張を押さえているところ。

華やかな中国舞踊の方々が終わった後で、沢山の観客が残っておられ、さらにプレッシャーを感じながらも、気持ちよく演奏させていただきました。
場所を移して、ふれあい広場です。

スタッフの方にも手伝っていただいて、一人ではできない演奏を披露することができました。

ふれあい広場では、ボンボやチャフチャスなどアンデスの楽器に触れていただきました。

普段は目立たないボンボやチャフチャスが今日は人気者です。
老若男女の沢山のボランティアスタッフの方々が活動されていました。
私の誘導などを担当してくれたのは、高校生のボランティアでこの写真も撮っていただきました。
雨の中、演奏に付き合って下さった方々、そして実行委員会スタッフの皆さんありがとうございました。

メインステージでは、ゴスペルやアボリジニのディジュリドゥの演奏などが続いていまいした。

自分の出番が終わってホッとしたので、お腹がすきました。
再び、各国の食べ物コーナーへ、料理が沢山あって迷いながらもいろいろといただきました。

まずは、タイのグリーンカレー、茄子が入っていたのが意外でしたが、辛いけどあっさりと美味しかった。


続いて、マレーシアのバナナボール、バナナ小麦粉に混ぜて揚げたお菓子。ほんのりと自然な甘みがグッドです。バナナ好きの私には、もっとバナナ味でもいいかなと云う感じです。

締めは、やはり南米でしょう、と云うことで。ペルーのアヒデガジナと云う料理をいただきました。

タマゴのスープにジャガイモと鶏肉が入っています。
見た目の感じより、ピリ辛でしっかりした味がついています。

姫路にもいろんな国の方が住んでおられたり、いろんな国の文化に触れ合っている方がおられるのだなあと思いました。
来年は演奏以外でも参加したいと思います。
そして、来年は今年食べられなかった料理を味わいたいと思います。
昨日と同じ帯広の高校生が演奏を聴きに立ち止まってくれました。
同じ高校の修学旅行第2陣だそうです。
一緒に写真を撮ろうと寄ってきてくれました。実は男子には「一緒に写ろう」と声を掛けにくかったんです。おっさんとはいややとか、拒否られそうで。
これからは、気楽に男子にも声を掛けられそうです。
路上でケーナを演奏していると、いろんな雰囲気の学校の集団が通って行きます。賢そうな集団、そうではなさそうな集団、先生大変やろなーと思うような集団も。
昨日の高校生も今日の高校生も落ち着いた雰囲気で、しっかりした感じなので、「もしかして、進学校?」と聞いたら、躊躇せず「そうです」と返ってきた。

『帯広柏葉高校2ーDのみんな、見てくれてるか~。北海道に帰ってブログを見たら、コメントよろしく。
高校名からクラスまでブログに載せてもいいと云うことでしたが、ほんまにええのかなあ。
短い時間でしたが、演奏を聴いて貰ったり、話ができて、楽しい時間でした。励ましの言葉もありがとう。来年冬にはきっとアンデスへ修行に行ってきます。みんなはその頃は受験のまっただ中、お互いに頑張りましょう。』
2時過ぎにはあやしい空模様になってきたので、早めに切り上げてきました。
午後は広島の厳島神社に行くとか、小雨程度ですめばいいですが。
京都、奈良、姫路、広島と名所・旧跡・古刹を沢山見学したんでしょうね。昨日の女子が北海道には何にもないと云っていました。確かに国宝級の建物や仏像はないのでしょうね。でも本州の人は北海道の雄大な自然に憧れます。
たぶん日本の文化に触れることが修学旅行の目的の一つだったと思うのですが、期せずしてアンデス文化にまで触れてしまいましたねえ。
外国人の方々もよくビデオや写真を撮って行きますが、ケーナを日本の笛だと勘違いしていないか心配です。演奏している曲も日本の音楽だと思われてないかと心配します。
久々に姫路城で演奏してきました。
爽やかな秋風の中、多くの観光客の方々が天守閣に向かって行かれます。
前回来たのは7月だったので、かなり暑い時期でしたが、今日はとても気持ち良い気温で観光客の方々も、のんびりと歩いておられました。

今日は、北海道から修学旅行中と云う高校生がしばらく聴いて行ってくれました。私服だったので大学生かと思いました。帯広からで、ジャガイモが美味しいよと言ってました。
この後やって来た男子生徒は六花亭が有名だと云ってました。「兵庫の名物は何?」と聞かれて困りました。いつも思いますが、姫路や兵庫の名物って何なんでしょう。

室津湾の一番奥のいつもほとんど波が立たない辺りを漂っています。
初夏の頃には、頭(胴体?)がテニスボールぐらいの大きさでしたが、今は一番大きいのはハンドボールぐらいの大きさになっています。
小さい時からとても派手と云うか、賑やかな感じのクラゲです。まるで小さなシャンデリアのようです。
ミズクラゲはあまり動いている感じはありませんが、このクラゲは積極的に動き回っています。頭のひらひらの部分を動かして泳いでいる感じです。
ミズクラゲは湾の外でもよく見かけますが、このクラゲは湾の奥のごく限られた辺りにいつもいるようです。よく泳ぎ回っている割に、外には出て行かないようで、波を避けて穏やかな生活を楽しんでいるのかも知れません。
ノーベル賞で有名になったクラゲと違い、湾の奥で練習しているカヤッカー以外にはほとんど知られず、これからも穏やかにゆったりと泳ぎ回るのでしょう。