一人で演奏するようになって、自作カラオケの伴奏がなくてはならないのですが、レコーディングって結構難しいです。最初のうちは、とりあえず録音して音を貯めて行くことしか頭になかったのですが、いろんな経験を積むうち、同じ演奏でも録音の仕方でかなり違った出来上がりになることが分かってきました。
最初はMDデッキで重ね録りだったのですが、重ねたあとの修正が出来ないので、出来上がりは殆ど勘で、上手くいかないと一からやり直しというとても非効率なやり方でした。
当然、音質も大したことは期待できず、やはり専用のマシンが要るなということで下の機材を購入。

思い切って購入したのはいいけど、値段の割にはハイズペックな機材で、なかなか使いこなせず悩んでいたところに、朗報が。
トリオの練習場所を探していて偶然「レーコディング講座」の募集案内を発見、即応募。
本日はその第1回目の講座に行ってまいりました。
講師は、YAMAHAで世界歌謡祭ほかの音楽イベントの音響を担当していた方で、武道館でも音響などを経験された方でした。
今日は基礎編でしたが、実務の話など具体的な話が多くとても分かりやすく一日目の講座が終わりました。
今回の講座では、最終的には録音した音源をマスタリングし、CDに仕上げるところまで経験できるということで、録音のAtoZをざっと知ることが出来そうです。
この講座が終わる頃には、自作カラオケもバージョンアップできるかも、です。
録音技術とともに演奏のバージョンアップも必要ですけど。

トリオの初練習をしました。名前はまだない。ので、とりあえずトリオです。
ギター、ボーカル、ケーナで新しくて親しみやすいサウンドを目指します。
練習場所にスポットライトがあったので試してみました。意味はありません。が、いい感じです。
終了後は近くで打ち上げで、盛り上がってあやうく終電に遅れるところでした。

意外なところに意外な実が成っています。秋には紫色に熟します。甘い実を求めて鳥がやって来ます。
私の幼少の頃には、生まれ育った、神戸の山の手で学友達とよく食したものです。

本当は神戸の山の中で悪ガキ連中と、木の高いところに成っている実を必死で取って食べていました。
その当時でも、そんなに美味しいものではなかったのですが、高いところに成っているのを見つけて取るのが楽しかったんでしょうね。
私達はパッカリンと呼んでいました。
秋にはこの実がパッカと割れているところから付いたんでしょう。